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家に来たばかりの子犬は、まず家に慣らすことが最優先。ゆっくり過ごせるようにしましょう。

十分に休ませて安心させてあげよう

子犬を迎えて1週間は、体調の変化に注意しましょう。母犬から離れたり、環境が変わったりすることは、子犬にとって大きなストレス。そのストレスによって、体の機能不全を起こしたり、夜鳴きをしたりすることもあります。十分に休ませてあげて、気になる症状が見られるときは、獣医師に相談しましょう。

子犬の気になる症状と対処法

食欲がない

吐く

下痢をする

元気がない

ふるえる

すぐに動物病院へ

食欲不振、おう吐や下痢が続く場合は、症状が悪化しないうちに、すぐに動物病院へ連れていき、点滴治療などをしてもらいましょう。

夜鳴き

犬がさびしくならないように工夫を

初日から数日は、飼い主さんの目の届く場所で寝かせて、子犬がさびしがらないようにしましょう。鳴いたときは、やさしく声をかけてもいいでしょう。眠ったら、静かにその場を離れます。外からの刺激で気が散って眠れない場合は、布をかけてもいいでしょう。ただし、夏は風通しに配慮することが必要です。

迎えた日から1週間の過ごし方のポイント

初日~3日

フードはペットショップやブリーダーと同じものを

ペットショップやブリーダーで食べていたフードと同じものをあげましょう。ふやかしていた場合は同じ状態にして。食事を使ったしつけも始めます。水は犬用スポーツ飲料を飲ませましょう。

フードをふやかすときは、ひたひたの量の熱湯をかけ、人肌程度に冷ましてあげます。

トイレやハウスのトレーニングは初日から

子犬を連れて帰った日から、トイレやハウスへ誘導して、上手にできたらほめてあげましょう。できるだけ失敗させないようにします。

飼い主さんが動物病院に便を持っていく

便検査は、子犬を連れていかなくても、便を持っていくだけでできるので、早めに行っておなかに寄生虫がいないかどうか調べましょう。検査は複数回行う必要があります。

5日~1週間

生活に慣れてきたら、固形のペットフードに切り替えて

ふやかしてあげている場合は、少しずつお湯を減らし、固形の子犬用のペットフードに切り替えていきます。

パピーのトレーニングを少しずつスタート

新しい環境で暮らすために必要な、社会性を養うためのトレーニングなどを始めます。子犬の様子を見ながら、無理をせずに楽しんで行いましょう。

身体検査とワクチン接種を受ける

1週間ほどしたら身体検査を受けに病院へ行きましょう。混合ワクチン接種をしていない場合は、このときに受けます。今後のワクチン接種プログラムも相談を。

子犬育てはユーモアが大切!

子犬育ては楽しみながらすることが大切です。飼い主さんの思い通りにならないことも出てきますが、それも犬と一緒に暮らす楽しみのひとつ。それでも犬との生活がつらくなってしまったら、自分で抱え込まずに信頼できる人に相談してみましょう。

子犬育てメンタルセルフチェック

かわいいと思えない

排泄のお世話をしたくない

犬の気持ちがわからないと思い悩む

私が飼い主でかわいそうだと思う

チェックが1個でもついたら、周囲に相談を

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