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トイ・プードルはブラッシングなどの日々のケアが欠かせません。スムーズにできるように、お手入れを楽しい時間だと思わせましょう。

原因

普段からわがままが許されている

お手入れを嫌がったときに、飼い主さんがやめている

過去に痛い経験をしたことがある

対策1

フードを使って少しずつ慣らす

道具を犬に見せてから、道具の背面を背中にあてます。体にものがあたる感覚から慣らしましょう。慣れてきたら、短い時間でできる範囲のお手入れをします。ときどきフードをあげながら、お手入れの時間のイメージアップをしましょう。

お手入れ好きに育てるために、子犬はもちろん成犬になってからも、体をさわることに慣らすトレーニングを並行して行いましょう。

フードをあげながら、犬が嫌がらないところをブラッシングするのもひとつの方法です。ゆっくり慣らして全身ができるようにします。

対策2

コングに夢中になっている間に終わらせる

犬がコングに夢中になっている間に、お手入れをすませます。ひざの間にコングをはさむと犬の動きが制限できるので、お手入れをしやすくなります。長持ちするおやつなどを使ってもいいでしょう。

リードのつけはずしに慣らす要領で、コングに夢中になっている間にお手入れを終わらせます。

飼い主さんが長持ちするおやつを持って、犬にかじらせながらお手入れをしてもよいでしょう。

問題行動3 飼い主さんを無視する

犬は飼い主さんが嫌いだから無視するわけではありません。ほかに興味をそそられるものがあるということ。愛犬からの愛され度をチェックして、点数が低めの場合は、アイコンタクトやオイデのトレーニングを行いましょう。

原因

飼い主さん以上に好きなものがある

飼い主さんとの遊びが楽しくない

飼い主さんがかまいすぎている

対策1

アイコンタクトの練習をする

犬は飼い主さんと一緒にいるときに、楽しい気持ちにならないと注目しなくなります。座った状態のアイコンタクトから始めて、どのような場所でもアイコンタクトができるようにレベルアップしていきましょう。

最初は集中しやすい静かな場所などで行います。犬に近い位置でアイコンタクトをして、ごほうびのフードもあげましょう。

対策2

オイデの練習をするオイデの練習をして、飼い主さんがきちんと首輪をつかめる位置まで来られるようにしましょう。最終的には、犬どうしで遊んでいるときにも呼び戻しができるのが目標です。

呼び寄せたときにしかったり、嫌がることをしたりするのは絶対にやめましょう。飼い主さんの言うことを聞きたくなくなります。

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