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トイ・プードルはもの覚えがいいので、上手にトレーニングすれば、意欲的に取り組みます。コミュニケーションを楽しみながら行いましょう。

トレーニングができていると安心してお出かけできる

行動トレーニングは、飼い主さんが望んでいることを、犬に理解してもらうための勉強です。呼んだらそばに来たり、静かにしてほしいときにおとなしく座っていたりできるように、犬に学習させていきます。しかし、ただ覚えるだけでは役に立ちません。生活のなかで使うことで、身につきます。室内でトレーニングしただけでは、すぐに外でできるようにならないので、少しずつ刺激がある環境に変えて練習しましょう。また、上達するコツは愛犬がトレーニング好きになること。飼い主さんが楽しく行えば、愛犬も喜んで成功体験を積んでいきます。

愛犬が喜ぶトレーニングのポイント

言葉は統一する

同じ行動をとらせるのに、「オスワリ」、「スワレ」など違う言葉を使うと、犬が混乱するので家族で統一しましょう。

好ましい行動をした瞬間にごほうびをあげる

ごほうびをあげるのは、好ましい行動がとれた瞬間。あげるクイミングが大切です。

レベルアップは成功率が8割になってから

最初から「オスワリ」などの言葉をかけて練習すると、犬はわかりません。失敗させないように確実に行動を覚えてから、言葉をつけるなどのレベルアップを。

飼い主さんが楽しむ

トレーニングは愛犬とのコミュニケーションの時間。飼い主さんが楽しんで行えば、犬も喜びます。

トレーニングは食事前が効果的

フードを使うトレーニングは、食事前にすると犬のモチベーションが高くて効果的です。

トレーニング時間は5~10分程度に

長い時間のトレーニングは犬の集中力が続きません。特に子犬の時期は短い時間で切り上げましょう。

犬が行動を学習するプロセス(例)オスワリ

犬にできるだけ失敗させないように、レベル1が確実にできてから、レベル2、3とステップアップするようにしましょう。

Step1 誘導して行動を覚えさせる

1.フードで誘導する

2.犬が行動をとれたらほめながらフードをあげる

オスワリなどの行動を覚えさせるときは、鼻先にフードをつけて行動を誘導し、ほめます(レベル1)。レベル2では犬が行動をとった瞬間に号令の言葉をかけ、誘導した手と反対の手でごほうびをあげます。レベル3は言葉と手の動きだけで行う練習です。手の動き(=手の合図)は、誘導時の動きに近いほうがやりやすいでしょう。

Step2 誘導に言葉を加える

1.フードで誘導する

2.犬が行動をとったときに言葉をかける

3.ほめて反対の手でフードをあげる

Step3 言葉と手の合図だけで行う

1.言葉をかけ手の合図をする

2.犬が行動をとる

3.すぐにほめる

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