活発で好奇心旺盛なく、ハリのある散歩が大好き。遊びを取り入れて楽しく歩きましょう。
散歩中の遊び
スロー&ダッシュ
1.遊びに誘うように急に走り始める
トイ・プードルは運動神経がよく、走るのが大好きなので、急に走り始めると、遊びに誘われていると感じます。
2.スピードの変化でサプライズを
ダッシュしたり、ゆっくり歩いたりしてスピードに変化をつけて、愛犬をわくわくさせましょう。ダッシュするときは、広い場所のほうが、安全です。
3.止まるくらいゆっくり歩く
次は急にゆっくりと。いったん止まってもOK。そのあと犬の疲れ具合を見ながら、また急に走りだします。
社会性をはぐくむ散歩のしかた
日によって散歩の時間帯や場所を変える
早朝や夜中など静かな時間帯の散歩は、刺激が少ないため、人を苦手になることがあります。日によって時間帯や場所を変えて、人通りや交通量の多い場所にも慣れさせましょう。
飼い主さんのスケジュールに合わせてコースを設定して
散歩コースを5分用、10分用、30分用、休日用など分けておくと、自分の仕事などの予定に合わせて、散歩ができます。訪れる場所をできるだけ変えるように決めましょう。
散歩中の遊び
電信柱でオスワリ
単調なコースが遊び場になる
電信柱に着いたらオスワリをするゲームは、単調なコースの散歩に変化を加えることができます。犬がルールを理解できたら、次の電信柱に着くのが楽しみに。拾い食いを防ぐ効果もあります。
オスワリが上手にできたら、ほめましょう。
散歩中の遊び
坂道でGoGo
坂道や広い場所で犬に先頭をまかせる
通常の道はツイテ歩くことが望ましいですが、いつもツイテばかりだと犬もつまらなくなります。坂道や広い場所でリードを引っ張らせる遊びは、引っ張りグセもコントロールできるようになるでしょう。
上手にできれば、坂道を愛犬に引っ張ってもらうことも可能に!
広い場所でもGoGo
1.リードを2本つなぐ
リードを2本つないで長くし、広い場所でリードが届く範囲まで、自由に行かせます。
2.リードが張る位置まで行かせる
リードが張ったときに、立っている場所を動かないようにしましょう。
3.犬が戻ってくる
犬が戻ってきたら、ほめましょう。行動範囲が広がるので犬にとって楽しい遊びになります。