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好奇心旺盛な子犬の時期にさまざまな刺激に慣れさせると、大人になってからの新たな刺激にも柔軟性がある犬に育ちます。

生後3~14週ころに多くの経験をさせて

社会性のある犬とは、むやみに飛びついたり、ほえたりせずに、人間社会で落ち着いて行動できる犬のことです。そのしつけのためには、生活環境に慣れさせる(=犬の社会化)必要があります。特に、生後3~14週ごろは社会化期といい、感受性が豊かで好奇心旺盛。この時期に社会性を身につければ、適応力のある犬に育ちます。

そのためには、生後8~9週までは母犬のもとで過ごさせ、生後12~14週までは積極的に外出し、生活音や物など多くの刺激を体験させます。ただし、無理強いすると逆効果。怖い思いをさせないように、少しずつ慣らしましょう。

社会化成功のポイント

生後8~9週までは母犬のもとで過ごさせる

社会化期の前半に、犬どうしのコミュニケーションのしかたを学ばせます。

生後12~14週までの社会化期に多くの経験をさせる

心がオープンな時期に、多くの経験をさせましょう。掃除機など家の中の生活音や、外の車、人や犬などさまざまな刺激に慣らします。

怖がっているときは無理強いしない

無理に慣れさせようとすると、嫌な経験になりトラウマになることも。特に怖がりな犬は注意しましょう。

積極的に抱っこして外へ行く

外には体験したことのない音や物がたくさん。ワクチンプログラムが終わる前から、抱っこして外へいきます。ただし、知らない犬どうしの接触は避けましょう。

パピーパーティーに行く

ワクチンプログラム終了前から行ける、パピーパーティーに参加しましょう。ほかの犬に慣らすことができます。ただし、感染のリスクも忘れずに。

さわられることに慣らす

体をさわられるのが大好きな犬になることは、日々のケアをするうえで大切です。時間がかかるので、根気よく慣らしていきましょう。

成功のポイント

おとなしくできたら必ずほめて、犬にとって楽しい体験にしていく

嫌がったら無理強いしないで、少しずつ慣らす

トレーニングは犬がうれしい気持ちのときに終わらせる

鼻歌を歌うくらいのリラックスした気持ちで、「イイコだね」などと声をかけながら行う

苦手な場所は手の甲や人差し指でさわり、刺激の強さを調節する

まず抱っこして落ち着かせられるように

抱っこは興奮している犬を落ち着かせるときに必要です。飼い主さんが興奮の度合いをコントロールできるようにしましょう。

基本の抱っこのしかた

犬のおしりを固定し、胸の下に手を入れてしっかり安定させます。犬に安心感を与えて、上手に落ち着かせましょう。

Step1 なでられるのが好きな場所を中心に、全身を軽くさわる

1 背中やおしりなど、全身を軽くさわる

犬がさわられることを受け入れたら、声をかけながら背中やおしりにふれます。全身を軽くさわって、さわられて喜ぶ場所、嫌がる場所を見極めます。

2 あごの下や胸など、犬が喜ぶ場所を中心にさわる

喜ぶ場所がわかったら、そこを中心になでて喜ばせましょう。犬がさわられることに慣れ、リラックスした状態にしていきます。

Step2 体の先端や顔周りなど、さわられるのが苦手な場所をさわる

1 しっぽは軽く握り、つけ根から先端へ

さわっているときに犬がしっぽを見たら、これは軽い拒否を表すサイン。握る強さを軽くして、慣らします。

2 足は足先に向かってすべらせるように

足は先端に行くほど嫌がる傾向があります。さわった場所をなめるなど、軽い拒否の反応が見られるときは、さわったらすぐにフードをあげ、くり返しさわります。嫌がらない場合は肉球をもむなど、強めの刺激を。

3 耳は手ではさみ、先端に向かって

慣れてきたら、少し引っ張るような感じで、刺激を強くしてさわりましょう。耳を裏返しても、さわることを受け入れられるようになれば大丈夫です。

4 目の周りはお手入れをイメージしてさわる

嫌がらずに目やにをとったり、涙をふいたりできるように、お手入れをイメージしてさわりましょう。

5 マズルは鼻先に向かって

口まわりは苦手な犬が多いので、おやつをあげながらさわります。マズルをなでることから始めます。慣れてきたら、ステップ4の口の中をさわる練習をしましょう。

軽い拒否の反応が見られたときは、さわりながらフードをあげて慣らす

苦手な場所はゆっくり慣らしていきます。さわったらすぐにフードをあげて、犬にとってうれしい体験になるように、くり返し行いましょう。

Step3 さわられることを楽しい体験で終わらせる

嫌がる反応例

くちびるをめくって暴れたときに、楽しい体験で終わらせる

1 マズルをさわれるように、おやつで誘導

くちびるをめくられて嫌がる場合は、刺激を少し緩めてマズルをさわることに慣らしていきます。手に持ったおやつを、自ら食べに来るように誘導しましょう。

2 犬が自分で来られたら、ほめてから終了する

犬が自分で来られたら、マズルをさわってほめ、持っているおやつをあげましょう。その日のさわる練習は終わりにします。「さわられること=楽しいこと」と犬に学習させていくことが大切です。

Step4 歯みがきができるように、口の中をさわる練習をする

1 くちびるをめくる

マズルをなでても嫌がらなくなったら、歯みがきができるように、くちびるを軽くめくってみましょう。

2 歯や歯茎をさわる

前歯から奥歯へ指をすべらせるようにさわります。指先に好物のペーストをつけて練習しましょう。できるようになったら、指にガーゼを巻いて歯みがきを。

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