知らない人に対しておびえたり、ほえたりしないように慣らします。見た目の違うさまざまなタイプの人と会わせましょう。
成功のポイント
知らない人からフードをもらい、犬にとってよい体験にする
知らない人に対して、ほえていないときにほめる
1 抱っこして外へ行き、あいさつをする
抱っこして外へ行き、声をかけてくれた人にあいさつをします。
2 飼い主さんがフードを渡す
犬のトレーニング中であることを話し、フードをあげてもらうようにお願いしましょう。
3 フードをあげてもらう
指先であげずに、手のひらは開いた状態のままであげるように、気をつけてもらいましょう。
4 フードを食べられたらOK
怖がって食べないときは、無理強いしないで離れます。様子を見ながらでも食べられればOK。
5 あいさつをして別れる
協力してもらった人にはお礼を言いましょう。食べられなかったときも、お礼は忘れずに。
家族以外の人とふれ合おう
女性
男性
子ども
お年寄り
制服を着ている人
生活環境にある物や音に慣らす
外に出て車や自転車などを見せましょう。また、室内の掃除機や洗濯機などの音にも、慣らしていきます。
ほかの犬に慣らす
知らない犬に対して、おびえないように慣らしましょう。散歩デビュー前で最適な場は、パピーパーティーです。
多くの物にふれ合おう
インターホン
掃除機や洗濯機の音
ドライヤーの音
自転車
犬用の洋服
診察台
トリミングサロン